日本最北端を走るモノレールに乗って考えた

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しつこく書く・・・ペス山ポピーと風の「君と歩いた青春」

前回勢いに任せてペス山ポピー氏のことを書きまくりましたが、まだまだ書き足りない、語り足りないのです。
んで、氏の著作のうち私が好きなのては

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なんですが、これが毎日読んでも飽きません。

そして、この漫画を読んでるときの自分の脳内BGMというのがあるんです。
それが風の

 

「君と歩いた青春」です。

 

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まあ、昔のフォークソングなのですが


1人の女の子が「僕」たちの(おそらく男だけ)のグループに入り、お互い抜け駆けをしないと約束していたのだけど、「僕」が約束を破って彼女と恋仲になって都会へ駆け落ちする。
そして、なんだかんだとあったしく、2人は結局破局して、彼女は故郷に1人で帰る。

というような歌詞内容なのです。

いつもボコ恋のラストあたりを読んでいるときは必ずこの歌が脳内で再生されるのです。

曲の最後以外・・・

 

と、申しますのは


この曲のメロディーラインは大好きなのですが、歌の最後の最後のところが、初めて聞いたときからどうにも気に入らなかったのです。
(この一行だけなら転載してもいいと思って書いちゃいますが)

 

♪君は~なぜ~男に生まれて~来なかったのか~♪

 

 

 

はぁ?

 

 

 

と思いましたよ。

男女の中なんて外野からわからないし、ましてやこれは歌の歌詞だからそんなに目くじらたてるな、と言われそうだけど、駄目になったには「僕」にもそれ相応の原因があるはず。

それを言うに事欠いて「君が男だったら」なんて言うなんて

最低の言い訳ではないですか!

 

(伊勢正三ファンの方には申し訳ない)

なにか、君が男だったら友としてずっと付き合っていけたのに・・・ってか。

いろんな意味で昔からこの部分だけ納得いかんのです。

興奮してきてしまった。

とりあえず、落ち着くために「ボコ恋」をもう一度読もうっと。